多くの作品を大ヒットに導いてきた“韓国時代劇の女王”ハ・ジウォン

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(写真提供=SPORTSKOREA)
(写真提供=SPORTSKOREA)

『チェオクの剣』『ファン・ジニ』『奇皇后』など、出演する時代劇がすべてヒットしていることから、“時代劇の女王”の異名をもつハ・ジウォン。煌びやかな韓服を華麗に着こなすかと思えば、男性顔負けのアクションまでこなす彼女は、まさに“女王”にふさわしい。

スターの数だけ物語があるが、ハ・ジウォンのデビューはとびきり運命的だった。彼女のデビューのきっかけとなったのは、1996年の高校時代に撮った1枚の写真だ。

あまりにも鮮やかに映し出された彼女の写真は、写真館の店主の要望によって店頭に飾られた。その写真は偶然通りかかった芸能事務所の代表者の目に止まり、すぐにデビューが決まった。ハ・ジウォンは街の小さな写真館から誕生したスターなのだ。

しかし、デビュー=成功というほど芸能界は甘くはないのは、韓国芸能界も同じ。新人時代のハ・ジウォンは作品にも恵まれず、不遇な時代を過ごす羽目になった。

長い新人時代、彼女がようやく日の目を見たのが、1999年の映画『真実ゲーム』だ。

『真実ゲーム』は主演をオーディションで選出するのだが、ハ・ジウォンは1500人のライバルとの競争に勝利して、見事主演の座を射止めた。さらに、本作は興行的にも成功を収め、ハ・ジウォンは各種新人賞を総なめに。知名度を一気に上げた。

時代劇も現代劇もヒットを連発

『真実ゲーム』の成功はハ・ジウォンに多くのチャンスをもたらした。彼女はそのチャンスを逃さない。