タトゥーを刻んだ千葉ロッテのイ・デウンに待ち受けていた「厳しい現実」

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(写真提供=SPORTS KOREA)プレミア12でも活躍したイ・デウン
(写真提供=SPORTS KOREA)プレミア12でも活躍したイ・デウン

プロ野球・千葉ロッテマリーンズ投手のイ・デウン(李大恩)が今季限りで日本を離れる。各種メディアで報じられたように、彼もまた兵役のために日本を離れることになった。

そのことについては以前も本欄で紹介した通りだが、現在、イ・デウンの今後は不透明な状態だ。

イ・デウンが入隊を希望していたのは、ソウル市警察庁管轄となる警察庁野球団。プロ野球選手や有能なアマチュア選手の兵役問題を解決しようとKBO(韓国野球委員会)が運営費を持つことを条件に、2005年に設立させた。選手たちは兵役の代替え制である義務警察の身分で、野球を続けることになる。

韓国の人気グループBIGBANGのT.O.Pが受験したのも 義務警察で、彼はおそらく芸能特技兵として申請。キム・デウンは「体育特技」枠を志願したと思われる。

しかし、イ・デウンは義務警察に入隊するために受けた身体検査で不合格になっている。ケガや身体的欠陥があったわけではない。もともと病弱だったわけでもない。現役バリバリのトップアスリートだ。実績からしても合格間違しと、周囲も見ていたことだろう。