芸能人とスポーツ選手の呆れた不正回避のせいで、韓国の兵役ルールが変わる!?

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韓国では成人男子に約2年の兵役義務があるが、K-POPアイドルやスポーツ選手の兵役に関する事項に変更が加わることになるかもしれない。

12月6日、韓国政府は国務会議を開き、現行の兵役法改定案を審議。それまで地域別に行われていた兵役入営時期を全国規模で管理していくことなどを決めたのだが、そのなかで芸能人やスポーツ選手の兵役事項を管理することを目的にした条項も、別途に設ける方向だというのだ。

かつては「芸能兵」制度があったが不祥事で廃止

韓国政府がこうした決定に踏み切った背景には、芸能人やスポーツ選手の兵役トラブルが絶えないからだろう。

例えばスポーツ界の場合、サッカー選手たちの兵役逃れ大量摘発事件が起きたり、2004年には不正に兵役を逃れようしたプロ野球選手が51人もいたことが明らかになったことがある。
(参考記事:韓国スポーツと兵役 追い詰められた選手たちの兵役逃れスキャンダル

芸能界でも兵役トラブルは後を絶たない。有名芸能人たちの不正回避もさることながら、2014年には不祥事が続いた結果、「芸能兵制度」が廃止されてしまったのだ。