日本の10倍以上!? 韓国は“詐欺大国”の汚名を返上できたのか

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(写真提供=SPORTS KOREA)皮肉にも韓国では詐欺を題材にした映画『マスター』が公開された
(写真提供=SPORTS KOREA)皮肉にも韓国では詐欺を題材にした映画『マスター』が公開された

結論から言えば、今も汚名を返上したとは言い難い。

というのも、韓国検察庁の統計資料「2016犯罪分析」を見ると、詐欺犯罪の件数は2006年20万3346件、2009年22万4889件、2012年23万9720件、そして2015年の25万7620件と、右肩上がりに増加してしまっているのが現状だからだ。

25万7620件という数字は、一日に706件の詐欺が発生していることを意味する。日本と比べるとさらにわかりやすく、人口を揃えて考えると10倍以上の頻度となるらしい。
(参考記事:日本の10倍以上!? 世界一の“詐欺大国”と評された韓国を悩ます詐欺犯罪の現在

最近、特に深刻なのは冒頭の男も該当する“保険金詐欺”だ。

虚偽の入院をはじめ、事故を故意に起す、持病を隠して保険に加入する、事故と関係のない車両破損を保険で修理するなど、その手口はさまざま。保険金詐欺は、大部分の善良な保険加入者に被害をもたらす深刻な社会犯罪と言われているが、韓国ではその被害額が増加している。