【韓国識者インタビュー】元ヒュンダイ自動車CEOが語る、日韓経済協力のメリットとデメリット

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2015年6月22日、日韓国交正常化50周年を迎えた。しかしお祝いムードはほとんどなく、日韓関係を「史上最悪」と見る日本の専門家も少なくない。それは当時も今もそれほど変わっていないだろう。

近年の日韓関係を韓国の人たちはどう考えているのだろうか。

それを探るべく、ヒュンダイ自動車CEO(最高経営責任者)や国会議員を歴任し、韓国の政治経済に明るいイ・ゲアン氏に話を聞いた。

インタビューしたのは2015年4月。日韓経済協力の次の50年を見据えた指針を提示してもらった。

「“メリットがない”のは日韓共通」

――日本と韓国はこれまで、主に経済協力というかたちで関係を深めてきた印象がありますが、今日の日韓関係は非常に複雑に見えます。