韓国が見た“なでしこジャパン”「日本はリスペクトとお手本の対象」

Pocket
LINEで送る

(写真提供=SPORTSKOREA)
(写真提供=SPORTSKOREA)

男子サッカーでは「日本には絶対負けられない」という伝統の対抗心を燃やす韓国だが、女子サッカーに関しては日本をリスペクトしている。

それは昨年カナダで行われた女子ワールドカップの報道を見てもわかる。“なでしこジャパン”の戦いぶりは「オランダ下した日本、ディフェンディング・チャンピオンは強かった」(総合ニュース『TVメディア』)、「しっかりした日本、豪州越えて準決勝進出」(専門誌『月刊ベストイレブン』)、「優勝候補の日本、4強へ。アジアで唯一」(スポーツ新聞『イルガン・スポーツ』)、「(優勝のあと一歩まで)手は伸ばしたが、日本女子サッカー、アメリカに完敗」(『聯合ニュース』)など、韓国でも詳しく伝えられた。

「勝つ術を知っているなでしこジャパン」と題した記事も掲載した専門誌『ベストイレブン』は、こんな評価もしている。

「オーストラリアを踏み台にして準決勝に進んだ日本は、フランス、ドイツ、アメリカのような大量得点による勝利こそないが、これまで挙げた7得点すべてが異なる選手から生まれており、それはすなわち多様な得点ルートを通じて勝利を作り出していて印象的だ。また、派手さは欠くものの、相手の攻撃に揺さぶられることのない驚くべき守備の集中力を発揮しており、目を引かせる」

日本の女子サッカー環境を羨む声も

韓国も“なでしこジャパン”の粘り強さに感嘆していたわけだが、韓国メディアが“なでしこジャパン”を取り上げるのはワールドカップの試合結果だけではない。