「蜜月」か、「拒絶」すべきか。中国マネーに浸食される韓国サッカー。その苦悩と葛藤の深層

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韓国サッカー界において“中国”の存在感が日に日に増している。端的な例がロシアW杯アジア最終予選を戦う韓国代表のメンバー構成だ。

日本同様にその多くは海外組で占められているが、その中でも特に多いのが中国組だ。数年前ならJリーグ勢が多かったが、今や韓国代表の一大勢力となっているのは中国リーグ組となっているのだ。

韓国人選手の中国進出は今に始まったことではない。

1998年にパク・チホが現在の広州恒大の前身である広州太陽神でプレーしているし、翌1999年にはフランスW杯アジア最終予選で日本代表の三浦知良をマークして“カズ殺し”の異名を持ったDFチェ・ヨンイルが中国進出を果たしている。

Jリーグで活躍したあの人気選手も中国でプレーした

2009年頃になると、FWキム・ウンジュン、MFチョン・ウグン、DFシム・ジェウォンなど、日本やヨーロッパへの進出経験がある韓国代表経験者たちが中国でプレー。