K-POPアイドルグループ“多国籍化”の光と影②特有のリスクとトラブル

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【前回】K-POPアイドルグループ“多国籍化”の光と影①なぜ外国人メンバーが増えているのか

日本でも話題のTWICEやBLACK PINKをはじめ、多国籍化が進んでいるK-POPアイドルグループ。その歴史と意義については前回紹介したが、一方で外国人メンバーの加入には様々なリスクも伴う。

例えば2016年には、ガールズグループRaNiaのアメリカ人メンバーであるアレクサンドラが、韓国人スタイリストとのコミュニケーションがうまくいかず極端に小さい衣装でテレビ出演をしてしまったことがあった。

しかし、外国人メンバーが抱えるリスクはこうした言語上の問題だけではない。韓国の芸能プロダクション関係者はこう語る。

「国籍が多様であるがために、特に日本や中国の場合、センシティブな歴史的問題に巻き込まれる可能性があります」

第2、第3の“ツウィ事態”も…

象徴的なのは、昨年、TWICEの台湾人メンバーであるツウィに起こったトラブルだ。