韓国音楽市場で「国内発」のストリーミング配信が市場を独占している理由

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興味深いデータがある。

国際レコード連盟(IFPI)が発表したグローバル音楽レポート2016年版だ。これによれば、世界全体の音楽市場で、デジタル配信の売上がCDなどのパッケージメディアを逆転している。

中でもストリーミング配信の成長は著しく、売上は前年と比べ17.7%も増加している。パッケージメディアが前年比マイナス7.6%の減少、音楽ダウンロードが前年比-20.5%と減少しているのとは対照的だ。

また、全米レコード協会(RIAA)が今年4月に発表した、アメリカのレコード(録音)販売統計によれば、2016年のアメリカでの音楽ストリーミング配信サービスの売上は前年比68%増の39億ドル(約4347億円)で、市場全体の51%を占めているという。

つまり現在、世界の音楽市場では、CDでもダウンロードでもなく、ストリーミング配信が主流になっているわけだ。

世界的潮流に乗る韓国、乗り遅れる日本

それは韓国でも同様だ。