日本の高校野球への「名残」と「羨望」と「対抗」と。甲子園と韓国の“浅からぬ縁”

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“夏の甲子園”が終わった。第99回全国高校野球選手権は、花咲徳栄高等学校の優勝で幕を閉じた。

埼玉県勢初の全国制覇は大きな話題を呼んでおり、今なお大会の熱気が余韻を残しているが、お隣・韓国でも甲子園大会が話題に上ることは少なくない。

韓国で甲子園は“カプチャウォン”(甲子園の韓国語読み)の名で広く浸透しており、今年の大会についても「日本の高校野球の聖地“甲子園”の熱い夏」(『韓国経済』)、「年間80万人が訪れる日本の甲子園大会、経済効果は3500億ウォン」(『聨合ニュース』)など、複数のメディアが試合結果や日本での盛り上がりについて報じている。

スポーツ新聞の『スポーツ京郷』などは韓国プロ野球界の名将とされるキム・ソングン監督による「キム・ソングン、甲子園観戦記」という短期連載まで掲載していたほどだ。

かつては朝鮮半島からも甲子園出場校が!?

それだけ日本の甲子園は韓国でも有名である証といえるが、実は韓国と甲子園には、浅からぬ縁がある。