平昌のジャンプ台に吹く“恐風”は、高梨沙羅にどう影響するか

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「2018平昌冬季五輪スキージャンプのキーワードは“風”だ」

韓国メディア『マニアリポート』で取材部長を務めるイ・ウンギョン氏は、『NAVER SPORTS』で連載中のコラムでこう綴った。

スキージャンプは、風の影響を大きく受ける競技だ。それゆえに、勝者の予想も難しいとされているが、その中でも平昌五輪の舞台となるアルペンシア・ジャンプ台は、特に強い風が吹くのだという。

実際、今年2月にこの会場で開催されたスキージャンプ女子W杯個人17戦では、絶対王者・高梨沙羅が優勝を逃しており、その敗因は、予測の付きにくい風に苦戦したことにあったという見方が強い。

高梨沙羅は五輪で初となるメダル獲得が注目されているが、アルペンシア・ジャンプ台に吹く“恐風”は、一つの不安要素だと言えるだろう。

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そもそもアルペンシア・ジャンプ台がある平昌郡・大関嶺(テグァンリョン)は、風が強いことで知られてきた。