五輪開幕が近づく平昌に行く(2)競技会場はほぼ完成したが…未だ残る不安材料

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【前回】五輪開幕が近づく平昌に行く(1)国民性ゆえの過剰投資も…平昌は今、工事中

私が平昌に行ったとき、海岸に近い江陵(カンヌン)では半袖でも十分だったが、高地にある平昌に着くと、薄手のジャンパーを着て丁度良いくらいに、気温が下がっていた。

ネットで検索したように、午前10時を少し過ぎたあたりに、横渓(フェンゲ)のバスターミナルからアルペンシアに向かうバスが到着した。一日4、5本というバスなら、日本の地方都市でもそうだが、客は少ない。アルペンシアに向かうバスに乗った客は、私1人だった。

アルペンシアはリゾート地なので、通常は団体のバスで直行する。公共交通機関を利用する人は多くないのは理解するが、オリンピック開幕まで5カ月足らずということを考えると、やはり物寂しい。

バスは開閉会式の会場であるオリンピックスタジアムや選手村を通る。選手村は、建物はほぼできているが、建物周辺の整備を行っているという感じだ。

長野五輪の負の遺産と平昌

20分ほどでアルペンシアに到着した。