今年も受賞者ゼロが濃厚…ノーベル賞に対する韓国の根深すぎる“コンプレックス”

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というのも、成均館大学のパク・ナムギュ教授が化学賞の候補として名前が挙がっていたからだ。

パク教授を化学賞の候補としたのは、毎年有力候補となる学者を選定しているクラリベイト・アナリティクス。韓国人がその候補に挙がるのは、2014年に基礎科学研究院ユ・リョン研究団長以来だった。

ただ、韓国は科学分野のノーベル賞を受賞したことがない。日本はもちろん、中国も科学分野のノーベル賞を受賞しているだけに初の受賞も期待されたが、またもや念願は叶わなかった。

それにしても、なぜ韓国からは科学部門のノーベル賞受賞者が生まれないのだろうか。

韓国は科学分野に対して、研究開発費を大幅に投入している。韓国は国内総生産(GDP)比のR&D投資が4.29%(2014年)で、断然の世界1位だという。日本は3%半ば、アメリカ3%以下、中国は2%強、ヨーロッパは2%以下だ。

科学誌『Nature』が厳しく指摘

しかし、その成果が表れていないのが現状だ。