【現地記者が明かす】INAC神戸に加入する韓国代表のビーナス!! イ・ミナの知られざるエピソード

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WKリーグ(韓国女子サッカーリーグ)の多くのクラブが合宿生活を送っており、完全オフは1カ月に2~3日しかない。普段はジャージ姿で過ごす選手が多いなか、イ・ミナはおしゃれを楽しみ、肌の管理にも気を使うらしい。

「プチ整形していることも正直に告白しますからね。時間があれば故郷の大邱に帰って親孝行もしている。どこにでもいそうな普通の韓国女子ですよ」(イ・ヨンス談)

知られざるエピソードはこれだけではない。その成長過程においても意外なエピソードがある。教えてくれたのは、サッカー専門メディア『Footballist』のリュ・チョン記者だ。

「今でこそ韓国サッカー界のアイドル的存在ですが、彼女は冷遇された時期もあったんです」

2008年U-17女子W杯、2010年U-20女子W杯に出場し、2011年ユニバーシアード韓国女子代表を経て、2012年2月に韓国女子代表になったイ・ミナ。

だが、2013年10月から2015年8月まで代表チームから遠ざかった。学年は1つ上ながら同じ1991年生まれのチ・ソヨンとポジションが重なったこともその理由のひとつだが、イ・ミナのプレースタイルも関係していたという。

「彼女はワンタッチでのボール扱いを得意とし、スペースを探し飛び出す嗅覚にも優れた韓国女子サッカー界では珍しいテクニシャンタイプですが、韓国女子サッカーはとにかくよく動き、がむしゃらに守備をする選手を重宝しがち。

サイズが小さいイ・ミナを好まない指導者も多かったし、起用されても守備の欠点ばかりを指摘され適切な評価がなされなかった時期があったんです」

時に“やっかみ”の対象にも…

そんなイ・ミナの評価が変わり始めたのが、2015年の東アジアカップからだったという。それまでとは見違えるような豊富な運動量で存在感を示し、韓国代表に返り咲いた。