意欲策か、失策なのか…。「最低賃金」を16.4%も引き上げた韓国で起きている“悪循環”

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今年、韓国の最低賃金が6470ウォン(約650円)から7530ウォン(約750円)に上がった。上昇率は16.4%で、ここ5年間の平均上昇率(7.4%)と比べると、倍以上も上がったことがわかる。

就任から未だに高い支持率を誇る文在寅大統領が1月8日、「最低賃金引き上げは、人間らしい暮らしと二極化の解消に必ず必要」と改めて強調しただけに、現政権にとって非常に重要な政策なのだろう。

(参考記事:韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領がこんなにも国民から支持されているワケ

では、今回の最低賃金の引き上げに対して、韓国国民はどう思っているのだろうか。

韓国人の半数が「適正」と答えたが…

韓国ギャラップ社が1月12日に発表した調査結果を見よう。