無料配布する“防寒6点セット”もしょぼい!? 平昌五輪の防寒対策は万全か

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(写真提供=SPORTS KOREA)1月23日の記者会見で防寒対策を発表したイ・フィボム組織委員長
平昌冬季オリンピック組織委員会のイ・フィボム組織委員長は、1月23日の記者会見で「平昌の2月の平均気温はマイナス4度。あまりに寒くて見にいけないという人もいる。しかし、寒さに対しては万全の準備をしている」と強調した。

その防寒対策として注目を集めているのが、無料で配布される“防寒6点セット”だ。その中身はポンチョ、ひざ掛け毛布、温熱座布団、ニット帽、手用カイロ、足もとカイロとなっている。

イ委員長も「他の冬季オリンピックでは6点セットを配らなかったはず」と自信をのぞかせている。

さらに、観覧席の上段と下段には防風幕も設置。防風幕はポリカーボネート材質で、高さ3.5m、全長510mという巨大なものだ。その他、スタジアム内に暖房が効いた部屋や、大型ヒーター40台を設置するなど、防寒対策を徹底しているという。

最大の危惧は“降雪”だが、対策はなし

しかし、オリンピック組織委員会の防寒対策で平昌の寒さをしのげるかは、はなはだ疑問だ。