日本の俳優の5倍以上か!? 1話1000万円が基本となりつつある韓国スターのギャラ事情

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ここ数年で急激に上がった韓国ドラマの出演料。トップクラスの俳優になると、日本の俳優以上の額になるという。

ドラマ出演料が1話あたり1億ウォンを超える俳優も増え、「出演料1億ウォン時代」などといわれている。

例えば、チャン・ドンゴンは2012年当時の所属事務所が合併される過程で、出演料が1億ウォンという事実が明らかになった。作品は『紳士の品格』で全20話。つまり一作品で20億ウォンの出演料を得たというわけだ。

ただ、その出演料はプラスαの働きを含めたもの。事務所側によると、「日本で開かれるイベントに参加するなど、いくつかの付加条件が含まれている」そうだ。

『太王四神記』で2億5000万ウォンの出演料を得たとされるペ・ヨンジュンの場合、さらに複雑。海外プロモーションに加えて、共同制作費などが含まれている。

となると、純粋な出演料が高いのは『銭の戦争』のパク・シニャンか。その金額は1億5500万ウォン。パク・シニャン本人は、あるテレビ番組で「自分の目標は100億ウォンだ」と話したこともある。それは私腹を肥やしたいわけではなく、奨学会を立ち上げているからだ。彼は「30年間、奨学金を送る」「将来は100人の奨学生を応援したい」と明かしている。

イ・ヨンエは『チャングム』当時と比べて数倍に

その他の俳優で1億ウォンの大台に乗ったのは、『マイプリンセス』のソン・スンホンと『ラブレイン』のチャン・グンソク。

1億ウォンを超えると、名実ともにトップ俳優といえるのかもしれない。というのも、ソ・ジソプがドラマ『幽霊』に出演する際、出演料を1億ウォンと提示したことがあるからだ。ただその要求は通らず、7000万ウォンで最終契約をしたとされている。

大ヒット作『チャングムの誓い』出演当時、イ・ヨンエの出演料は700~1000万ウォンだった。それから10年、男性俳優と同じく女優たちの出演料も急騰している。

例えば、『チャングム』と同じ時代劇の『インス大妃』で、チェ・シラの出演料は4500万ウォンだったという。全60話のうち31話に出演したので、彼女は計13億9500万ウォンを受け取ったことになる。

ソン・ヘギョも出演料の高い女優で、5000万ウォンとされている。2008年の『彼らが生きる世界』出演当時、3500万ウォンであったことを踏まえると大きな増加だ。

そんな女優たちの中で最も出演料が高いのは、コ・ヒョンジョンだ。『レディプレジデント~大物』では、1話あたり5500万ウォンであった。

高騰するスターたちのドラマ出演料。一方で、出演料がドラマ製作費の多くを占めるため、作品の質が低下するとの懸念の声もある。”出演料1億ウォン時代”は今後も続きそうだが、はたして…。

(文=S-KOREA編集部)