【まるっとわかる韓国の兵役①】徴兵制は韓国男児の義務! まずは「徴兵検査」から

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(写真提供=SPORTS KOREA)
韓国では18歳から29歳までの男性に、約2年間の兵役の義務がある。その期間は社会から切り離され、過酷な訓練を受けるため、非常にセンシティブな話題だろう。

そもそもなぜ韓国には、徴兵制度があるのだろうか。それは、現在も朝鮮半島を舞台にした朝鮮戦争(1950年~1953年)が“休戦”状態だからだ。戦争は完全に終っておらず、今現在は休んでいる状態であるため、韓国と北朝鮮の間には常に軍事的緊張がある。だから国防のために兵役の義務が課せられているわけだ。

では、韓国の男性が兵役につく過程を追ってみよう。

そのはじまりは17歳から。韓国の男性は18歳になる年の1月1日から兵役義務が発生し、「第1国民役」に編入される。第1国民役とは、兵役に服務する義務者のこと。

そして、19歳になる年に、徴兵検査(2016年11月から「兵役判定検査」と呼ぶ)を受けることになる。住んでいる市にある施設で行われる徴兵検査では、心理検査や身体検査を受けて、その人が兵役につける健康状態にあるかどうかの判定が下される。本格的な専門医による検査もあるそうだ。

JYJメンバーの徴兵検査へのやっかみとは

ちなみに、JYJメンバーが徴兵検査を受けたのは、2011年2月頃との報道がある。