日本には遠く及ばない? 日・韓プロ野球の「選手年俸」を比較してみた【2018開幕版】

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ロッテ・ジャイアンツのイ・デホ
3月30日に開幕したプロ野球。各地で行われた開幕3連戦の結果が関心を集めているが、日本より一足早く3月24日に開幕した韓国プロ野球(KBO)も盛り上がりを見せている。

ただ、韓国プロ野球の規模や環境は、日本プロ野球にはまだまだ及ばない。それを端的に表しているのが、選手の年俸額だ。

両国の経済規模も異なるため単純比較はできないが、日・韓プロ野球の格差を測るうえで、わかりやすい比較材料になることは間違いないだろう。

平均年俸額は2倍以上の差

昨年5月に労組プロ野球選手会が発表した年俸調査結果によれば、日本プロ野球の平均年俸(税抜き額)は、3826万円。

一方の韓国プロ野球を見ると、韓国のスポーツ紙『スポーツ・ソウル』が今年2月に報じたところによれば、今季の平均年俸(新人、外国人選手は除外)は1億5026万ウォン(約1502万円)だった。

前年度比7.44増と、日本(前年度比約3.07%増)よりも伸び率は大きいが、それでも日本とは2倍以上の開きがある。

また、年俸1億円以上の選手数も、日本プロ野球が全球団合わせて72人だったのに対し、韓国プロ野球で年俸10億ウォン(約1億円)以上の選手はわずか6人。日本プロ野球とは比較にならない数字だ。

年俸額トップ球団の平均年俸額を見ても、その差は大きい。

日本プロ野球の球団別平均年俸額トップはソフトバンクの7013万円だったが、韓国プロ野球は昨シーズン優勝のKIAタイガースが2億120万ウォン(約2012万円)で1位。5000万円以上も差が開いているのである。

いずれにしても、日韓プロ野球の格差が表れた選手年俸。

韓国プロ野球は何かと日本プロ野球を意識し、比較対象としているが、今後はこの差を縮められるか。

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詳しいデータは、本文で紹介した以下の『スポーツ・ソウル』の記事を参照。(ページ2に続く)