「もっと慎重に…」「障害は多い」大谷翔平の“二刀流”は可能? 韓国の野球専門家が提言

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【ニュース提供=スポーツ・ソウル】驚きを隠せないが、疑念を完全に振り払うこともできない。野球はマラソンだ。まだ一週間が過ぎただけである。これから6ヵ月残っている。

メジャーリーグに衝撃をもたらしたエンゼルス・大谷翔平の二刀流は、いまスタートを切った。

エンゼルスの大谷翔平

大谷は先発登板後、1日以上の間隔を置いて指名打者として試合に出る。大谷とエンゼルスのマイク・ソーシア監督は、スプリングキャンプから週に1回の登板、それ以降、最大2連続試合で指名打者として出場することを基本に、大谷の日程を組むことを決めた。

大谷が月曜日に先発登板すると、火曜日と水曜日は休む。木曜日と金曜日に指名打者で出場した後、土曜日と日曜日に休みを取り、次の月曜日にマウンドに登る、といった具合だ。

「もっと慎重にコンディショニングすべき」「シーズン半ばが重要」

こうした大谷の日程に対して、LGツインズのキム・ヨンイルアカデミートレーニングコーチは、「大谷は本当にいい体を持っている。東洋人だが、他の人種の選手と比較しても劣らない卓越した体を持っている選手だ。エンゼルスも、大谷の優れたハードウェアと日本での経験などを見て、熟考した末にこのような日程を作ったのだろう」と話した。

また、キム・ヨンイルコーチは、「先発投手は、次の先発登板をする前に疲労を回復して、体を再び鍛練する時間が必要だ。大谷の場合、回復と鍛錬に必要な2日に、打者として試合に参加している。指名打者だが、試合に出場するだけでも体が緊張し、エネルギーを消費する。個人的にはもっと繊細に、慎重にコンディショニングしなければならないと思う」と主張した。

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キム・ヨンイルコーチは、殺人的な162試合の日程と長い移動距離、時差なども大谷にとっては障害物になるとも予想した。