久しぶりにNHK総合で韓国時代劇!! 『オクニョ 運命の女(ひと)』に期待せざるを得ないワケ

Pocket
LINEで送る

特に『オクニョ 運命の女(ひと)』の監督を務めたイ・ビョンフン作品はその傾向が強い印象で、NHKで放送された名作『トンイ』ではトンイ(=淑嬪崔氏)が善人、チャンヒビンが悪女と描かれたが、史実ではまったく逆という話もある。

(参考記事:ドラマと史実でここまで違う!! チャンヒビンよりトンイが「悪女」である“3つの根拠”とは

また、イ・ビョンフン監督は、これまで誰も目をつけていなかった歴史人物をピックアップし、フィクションを交えて大胆に描く手腕が持ち味とされている。

あの『宮廷女官チャングムの誓い』もその例にもれず、史実におけるチャングムは歴史書『朝鮮王朝実録』に数行だけ残されている人物なのだ。

(参考記事:スクープ!! 歴史書『朝鮮王朝実録』でチャングムが実在していたかどうか確認してみた

だからこそ時代劇の枠にとらわれないエンターテインメント作品となるイ・ビョンフン作品は、多くの人の心を掴んで離さない。それは『チャングム』や『トンイ』が日本でも高い人気を得たことで証明済みだ。

それだけに『オクニョ 運命の女(ひと)』も同じく愛されるのではないかと、期待している人も少なくないはずだ。

いずれにしても久しぶりに地上波で韓国時代劇が始まっただけに、『オクニョ 運命の女(ひと)』にどのような反響があるか注目してみたい。

(文=慎 武宏)

■「韓国時代劇」注目記事
『チャングム』から『オクニョ』まで…なぜ韓国時代劇には“女性主人公”が多いのか
“女帝”の弟としてやりたい放題!! 『オクニョ』に登場するユン・ウォニョンとは
王と女性たちの“夜の営み”は国家の存亡を懸けた真剣勝負…驚きの真実と秘話