「イメージダウンも恐れず」韓国の芸能人たちが社会に向けて自分の声を上げはじめている

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「昨年、朴槿恵元大統領とチェ・スンシル事件が始まった影響で、芸能界にもこのような(政治的な)声が少し大きくなったようだ。ろうそく集会に参加し、退陣を促すなど、国民が声を上げるときに芸能界も参加していた。もっと自由になるきっかけとなった。芸能界には事件も多かったが、一方では社会的に良い影響を及ぼすことも多くなっている」

「所信発言の代表格」とされる俳優チョン・ウソンは、セウォル号没事件四周年となる4月16日、犠牲者を忘れないという意味で作った黄色折り紙の船の写真を掲載。彼は以前、セウォル号のドキュメンタリー『その日、海』にノーギャラでナレーションを務めており、ユニセフの活動も誰よりも活発に行っている。

チョン・ウソン以外にも、セウォル号没事件四周年となる4月16日には、ソルビ、ソン・スンホン、コン・スンヨンなど多くの芸能人が自らのやり方で追悼の意を示した。

芸能界関係者は「芸能人の社会的影響力が大きくなった。たくさんの愛情を受けているだけに、大衆に良い影響を与えるために努力している段階である。最近の#MeToo運動やパワハラ根絶など、韓国社会が徐々に透明化されている過渡期であるので、自分の声を上げる文化が芸能界でも自然になっているわけだ」と、ポジティブな意見を述べた。

(構成=李 ハナ)