韓国映画界の巨匠イ・チャンドン監督が、村上春樹の短編小説を原作にした理由

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【ニュース提供=スポーツ・ソウル】映画『シークレット・サンシャイン』や『ポエトリー アグネスの詩』でカンヌ国際映画祭にも出席したイ・チャンドン監督が、映画『バーニング(原題)』で8年ぶりに復帰した。

4月24日、狎鴎亭CGVで開かれた記者会見でイ監督は「そんなに時間が経ったとは気づかなかった。僕の時間だけ、早く流れたようだ」と、復帰した感想を語った。

僕の悩みとつながる部分があった

新作は、日本の作家・村上春樹の短編小説『納屋を焼く』(1983)が原作となっている。

映画監督でありながら作家でもあるイ監督だけに、その間オリジナルの脚本を書く余裕はあったはずだが、なぜ村上春樹を選んだのか。

彼は、その間、募らせていた悩みの“接続点”が、小説と映画の間にあったという。