まさに愛と憎しみの『マジンガーZ』。韓国における日本のロボットアニメ人気とは?

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そのため日本のアニメではなく、アメリカのアニメとして放映されていたとされている。

しかも、マジンガーZが韓国に与えた衝撃と影響はかなり大きかった。韓国ではマジンガーZがアニメ放送された翌年の1976年に『ロボット テコンV』なるアニメが放送開始されているのだ。

この『ロボット テコンV』は、マジンガーZとそっくりなことで有名だ。韓国では盗作疑惑にさらされ、テコンVの企画段階のタイトルが「マジンガーテコン」だったことなどが明らかとなり、韓国アニメ業界における“黒歴史”となっているほどだ。

(参考記事:韓国アニメ業界が直視したがらない“黒歴史”と呼ばれる3つのアニメ作品

前出の『中央日報』の記事では、「マジンガーZの影響で1976年にテコンドーと操縦型ロボットを結合した『ロボット テコンV』が誕生した」と紹介していたが、筆者の同世代の韓国人の中には、今でも『テコンV』が本家本元だと思っている者も少なくない。

しかも、同じようなケースは、サッカー漫画でもある。例えば『キャプテン翼』だ。