【男の韓国グルメ】韓国人に超絶愛されている「ジャージャー麺」の全国名店ベスト5

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【ニュース提供=スポーツ・ソウル】長年韓国人に愛されてきた中華料理といえば、絶対外せないのが「ジャージャー麺」だ。誰もが“ジャージャー麺にまつわる思い出”を持っており、大好物と宣言する人も少なくない。

ジャージャー麺の起源となった中国の「炸醬麵」(ジャージアンミエン)は、豆板醤を油で炒めて麺を混ぜたため、塩っぱい上にパサパサするのが特徴。

ところが、キャラメル入りの真っ黒な甜麺醤(テンメンジャン)が登場し、韓国では甜麺醤を使ったジャージャー麺が広まった。

今や種類も多様化しており、「韓国料理の一部」と言われるほど馴染み深いジャージャー麺。韓国有数のジャージャー麺の名店を5つ紹介する。

ヨンビンル(迎賓樓)ソウル西橋洞店【영빈루】

京畿道・松炭地域で“韓国3大ちゃんぽん屋”の一つとして有名な「ヨンビンル」。

オーナーの息子がのれん分けし、ソウル西橋洞で同じ味を再現している。

本来ちゃんぽんの有名店だが、本場風に豆板醤を使った「サンドン(山東)ジャージャー麺」も人気だ。甘さを引き出すための玉ねぎおろしとひき肉が入っているため、上品な甘みと香ばしさが特徴。

また、隠し味のチョンヤン唐辛子からの“ピリ辛さ”が、ひき肉の脂っこさを無くしている。

麺の上に卵焼きが乗っているのも食欲をそそる。黄身は半熟で、端っこはパリッとした“華屋の卵焼き”だ。黄身がソースに染み込むと香ばしさを増す。

●住所
19-16, Wausan-ro 21-gil, Mapo-gu, Seoul, Republic of Korea

●営業時間
月~日曜:11:00-22:30

●メニュー
サンドンジャージャー麺:8000ウォン
マヤッちゃんぽん:7000ウォン

ヨンファウォン(永華園)【영화원】

全羅北道・群山の人気観光スポット“近代文化通り”に訪れた人々が必ず立ち寄る店だ。

「ムル(水)ジャージャー麺」という好奇心をくすぐる名前もそうだが、味も絶品で口コミを通じて全国的に有名となった。

一般的な黒いジャージャー麺とは違ってキノコやかぼちゃ、玉ねぎ、人参、エビなどのが入ったとろみのある赤いソースが目を引く。

麻婆豆腐のような、焼きちゃんぽんのような独特な味が面白い。口の中に風味を広げながらつるりと喉を通っていく喉越しが抜群だ。

●住所
112, Guyeong 5-gil, Gunsan-si, Jeollabuk-do, Republic of Korea

●営業時間
11:30-15:00、16:00-18:00
定休日:第1・3日曜、第2・4月曜

●メニュー
水ジャージャー麺:8500ウォン
ジャージャー麺:5500ウォン
ちゃんぽん:7000ウォン
ちゃんぽん飯:7500ウォン

ホンヘル【홍해루】

禅雲寺で有名な全羅北道・高敞郡は、「チャムチャ麵」(ちゃんぽんとジャージャー麺が半分ずつ盛り付けられたメニュー)が有名だ。

ただ、チャムチャ麵に一般的に使われる仕切りのあるお皿は使わない。仕切りのない普通のお皿にイカや魚介が入ったちゃんぽんと、ひき肉と玉ねぎ盛りだくさんのジャージャー麺が背中を合わせている。

この奇妙なビジュアルが関心を集め、今や名物となった。片方ずつ食べてもいいが、クリエイティブを発揮して混ぜて食べてみるのもいいかもしれない。

●住所
49, Dongni-ro, Gochang-eup, Gochang-gun, Jeollabuk-do, Republic of Korea

●メニュー
チャムチャ麵:6000ウォン
ジャージャー麺:5000ウォン
ちゃんぽん:6000ウォン
チャーハン:6000ウォン

ホンボソク(紅宝石)【홍보석】

ソウル・汝矣島のビジネスパーソンなら誰もが知っている店。華やかなシャンデリアと、綺麗な店内が高級ホテル並みの雰囲気を醸し出す。政治家や芸能人、歴代韓国大統領の御用達のお店として有名だ。

この店の定番メニューは、豚肉のひき肉と細かく刻んだ材料を甜麺醤に炒めた、「肉味(ユミ)ジャージャー麺」。

小さく深いボウルに盛り付けられて出てくる。甘くてしっとりしたソースと、つやとハリを重ね備えた麺の相性が最高だ。

●住所
108, Uisadang-daero, Yeongdeungpo-gu, Seoul, Republic of Korea

●営業時間
平日:11:30-14:00 / 17:30-22:00
土日:11:30-22:00

●メニュー
ユミジャージャー麺:7000ウォン
三鮮ちゃんぽん:8000ウォン
ランチコース:2万7000ウォン

チャイロン(財龍)【차이롱】

ソウル・タイムスクエアの向かい側の路地にあるこの店は、華商が経営する中華老舗。映画『犯罪都市』にも登場した。様々な魚介類が贅沢に入った「お皿(ジェンバン)ジャージャー麺」が人気メニューだ。

「ジェンバン・ジャージャー麺」といえば2人前から始まるのが一般的だが、この店は1人前を出しているため、一人でも楽しめる。盛り付けはパスタのようにおしゃれだ。

少し茹でたあと、強火でソースと炒めた麺はコシがあってするっと喉を通る。間違いない一皿だ。

●住所
8, Yeongdeungpo-ro 36-gil, Yeongdeungpo-gu, Seoul, Republic of Korea

●営業時間
月〜土曜:10:00-22:00
日曜:定休日

●メニュー
ジャージャー麺:4000ウォン
ちゃんぽん麺:5000ウォン
チャーハン:5000ウォン
ジェンバンジャージャー麺:7000ウォン

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※文中のお店の住所やメニューはS-KOREA編集部調べ

(構成=李 ハナ)