「スシ」「ワサビ」も使わないように…? “日本式単語”の撤廃騒動

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韓国において毎年10月9日は、「ハングルの日」で休日となっている。朝鮮王朝第4代国王・世宗が1446年のその日、ハングルを公布したことがその由来だ。

2015年の10月9日に韓国海洋水産部が非常に興味深い“意向”を明かした。それは、魚市場や刺身店など水産物を扱う現場から、日本語をそのまま使った“日本式単語”を撤廃するというものだ。

若干、補足しよう。そもそも韓国には「トンカツ」のように、日本語をそのまま使った単語が少なくない。特に水産物に関連する単語は、日本式単語が数多く存在する。

「スシ」はもちろん、「ワサビ」「マグロ」「イカ」「アナゴ」「アジ」なども、そのまま日本語を直読みして使われるケースが多いのだ。

刺身は「センソンフェ」、寿司は「チョパプ」、ワサビは「コチュネンイ」とハングル単語もあるのだが、魚市場などでは日本式単語のほうが定着しているという。

日本の影響を受けた証

水産物関連の単語に日本語が多いのは、韓国の水産業が日本の影響を受けたからにほかならない。