「兵役免除で実力が落ちた」アジア大会優勝でどうなる?恩恵が逆効果を生んできた韓国サッカー

Pocket
LINEで送る

【ニュース提供=スポーツ・ソウル】今年3月に『スポーツ・ソウル』1万号特集インタビューで、チャ・ボムグン元韓国代表監督を取材したときのことだ。

寝ても覚めても韓国サッカーのことだけを考えているチャ・ボムグン監督が、A代表と年代別代表の不振について話しているとき、ふとこんなことを言った。

「私は、選手たちが兵役に行かなければ欧州でもっとサッカーに没頭すると思っていたが、(兵役免除の恩恵を受けた後)むしろ実力が落ちている気がする」

(写真提供=FA PHOTOS)チャ・ボムグン
チャ・ボムグン監督の言葉はそこで終わらなかった。

「このような現象が現れた裏には、大人たちの責任もあるのではないか…」

兵役問題を解決した選手たちがむしろ退歩するという見解は、メディアを中心に少なからず提起されてきた。

しかし、韓国でサッカーに最も精通している人物の一人であるチャ・ボムグン監督が、このような意見にある程度賛成しているという点に意味がある。

チャ・ボムグン監督は、サッカー界の先輩たちとサッカー産業の従事者らが、幼いかった選手たちを正しい道に導かなければならないという助言も添えたと受け取れる。

“兵役問題解決=サッカー復興”の公式は成立しない

韓国サッカーは2012年のロンドン五輪での銅メダル獲得、2014年の仁川アジア大会優勝によって、計38人が兵役免除の恩恵を受けた。

(人気記事:【画像】人気女子アナがビキニで魅せた!! “サッカー女神”の「幻想的ボディ」