コリアンダービー馬やGI馬を輩出!! 韓国に渡った日本の種牡馬たち

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(写真=S-KOREA編集部)
(写真=S-KOREA編集部)

牡馬として生まれたサラブレッドの最終目標は、種牡馬になることだ。

2歳~6歳前後までの現役時代はそのための“選別期間”ともいえ、優秀な種牡馬になれれば現役時代よりも種牡馬生活のほうが長い馬生を送ることになる。とはいえ、種牡馬になる道は険しい。例えGI競走を制しても、種牡馬になれないケースが少なくないことはその証だろう。

近年は、日本で種牡馬として活躍できなかった馬が、韓国に渡るケースも目につくようになってきた。

最も記憶に新しいのは、三冠馬オルフェーヴルとクラシック戦線で競い、武豊騎手を背に2012年のマイルチャンピオンシップを制したサダムパテックだろう。

2015年1月に現役引退し、優駿スタリオンステーションで種牡馬生活を送っていたが、今年2016年から韓国で種牡馬生活を送ることになった。現役時代、一度もダートを走っていないサダムパテックだが、ダートレースしかない韓国でどういった産駒を輩出するか注目が集まっている。

サダムパテックと同じく、日本のGIを制して韓国で種牡馬生活を送っている馬は意外と少なくない。

天皇賞馬イングランディーレの活躍

そのなかでもイングランディーレは、韓国で最も成功した日本の種牡馬といえるかもしれない。