コリアンダービー馬やGI馬を輩出!! 韓国に渡った日本の種牡馬たち

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(写真=韓国馬事会)イングランディーレ
(写真=韓国馬事会)イングランディーレ

2006年11月から韓国で種牡馬生活を送り、種牡馬デビュー年(2010年)を経て、2012年にはリーディング7位、翌2013年も9位とトップ10入り。2015年も26位と健闘している。

現役時代は春の天皇賞(3200m)を逃げ切り勝ちしたイングランディーレだが、産駒たちは短距離戦でも活躍しているという。イングランディーレの代表産駒は、 “内国産馬最強”と評されたチクムイスンガン(JIGEUM I SUNGAN、25戦13勝)だ。

チクムイスンガンは2012年と2013年のソウル競馬公園・年度代表馬に輝いた名馬で、生涯獲得総賞金は18億6196万7000万ウォン(約1億8600万円)。

2012年に三冠レースの「コリアンダービー」(韓国GI)と「農林水産食品部長官杯」(韓国GⅡ)を制し、翌年も「ソウル馬主協会長杯」(韓国GⅢ)、「済州特別自治道知事杯」(韓国GⅢ)などを含めた6連勝を達成。引退レースとなった「グランプリ」(韓国GI)でも2着と好走した。

チクムイスンガンは何かと話題の尽きない馬で、競走馬の名義でソウル社会福祉共同募金会に5000万ウォン(約500万円)を寄付したことも。4歳で早々と引退して種牡馬入りしている。内国産馬が種牡馬として成功した例のない韓国で、チクムイスンガンに対する期待は非常に大きい。

アドマイヤドン、ビワシンセイキも大健闘

イングランディーレの他にも、韓国で活躍する日本の種牡馬がいる。