②川崎フロンターレ編/Jリーグの社会貢献活動には特別な理由がある【特別企画】

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【前回】①ガンバ大阪編/Jリーグの社会貢献活動には特別な理由がある【特別企画】

【ニュース提供=韓国『sportalkorea』】Jリーグ各クラブは、社会貢献活動を観衆増加のための手段として考えていない。

もちろん、1人でも多くのファンにスタジアムに来てもらうべく社会貢献活動をしているが、それだけが目的ではない。究極的には社会貢献活動を通じて地域と一体となって、クラブが地域住民が生活する上で欠かせない一部分になることに重点を置いている。

地域イベントに選手を貸します

東京の近くにある川崎を本拠地とする川崎フロンターレは、真心を尽くした社会貢献活動で、ファンたちがスタジアムに訪れるようにしている。

今年でクラブ創立21周年を迎えた川崎フロンターレは、昨年J1優勝を果たすほどの強豪だが、競技場の外でも活発に動くクラブでもある。

川崎フロンターレは持続的な地域内活動を通じて、ファンからの愛を引き出すことに成功した。それは、2010年から2016年まで7年連続で地域に大きな貢献をするJリーグクラブ1位に選ばれたことからもわかる。

しかし、クラブ創設初期にはホームファンの関心はそれほど高くはなかったという。

「それで、川崎フロンターレのホームゲームは面白く、アットホームな感じのスタジアムの雰囲気を作ろう。1週間に1回行くスタジアムで、お祭りのような雰囲気を味わえるような場所にしよう、と」と、井川宜之氏は振り返る。

井川は、川崎フロンターレの営業部部長代理兼集客プロモーショングループのグループ長を務める人物だ。彼はクラブが社会貢献活動をする背景を笑顔で次のように説明した。