③FC東京編/Jリーグの社会貢献活動には特別な理由がある【特別企画】

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【前回】②川崎フロンターレ編/Jリーグの社会貢献活動には特別な理由がある【特別企画】

【ニュース提供=韓国『sportalkorea』】クラブで社会貢献活動を展開しようとしても、地域との円滑な協力がなされなければ、効果的な活動を展開することはできない。こうした面で、FC東京と調布市との関係は、示唆するところが大きい。

FC東京は東京都全域をホームタウンとするが、味の素スタジアムが調布市にあることもあって、調布市とは特に関係が深い。FC東京は1999年からJリーグに参加したが、前身の東京ガスサッカークラブ時代から調布市とも関係があった。調布市にとってFC東京は地域を代表するシンボルになっている。

調布市の生活文化スポーツ部・スポーツ振興課の宮島香織係長は、調府市とFC東京との関係を「パートナーだ」と説明した。

「味の素スタジアムが調布市に作られると決まったとき、サッカークラブがなかったが、その時来てくれたクラブがFC東京の前身である東京ガスクラブだった。調府市の立場としては、プロサッカークラブが近くにあると、子どもたちがサッカーや選手たちと接することになる。競技場に人が集まり、地域経済も活性化される。調布市に多くの利点が生まれた」

FC東京と調布市は、互いに不足しているものを満たすために、これまで協業を続けている。 調布市が計画したが、環境面や条件面などで難しかった福祉、健康、教育、スポーツ事業などをFC東京を通じて展開できるようになった。

宮島係長は「FC東京の選手とコーチらが、子どもから高齢者までに至る地域住民たちの健康教室などを進めてくれています。それらは市が自主的に進めるのは難しいことでもあった」と振り返る。

「選手が直接授業の内容を準備し、子どもたちを指導する」

そして、そのような関係は20年間も続いている。