積み上げられた“使用済みの紙”、痴漢に盗撮も…韓国の公衆トイレが劣悪すぎる理由

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駅ビルなどでは、いまだに男女共用の公衆トイレが多いため、さまざまな事件が発生しているのだ。

ネットでは、「男女共用トイレで痴漢された」「見知らぬ男性が、私が入った個室の前にじっと立っていてゾッとした」といった女性たちの書き込みが、しばしば見受けられる。

2016年に韓国を騒がせた「江南通り魔殺人事件」が起きたのも、駅の近くにある商店街の男女共用トイレだった。

当時、犯人は、付近で被害者女性がトイレに入るのを待っていたという。男女共用だったため、男性が女性の後をついて入っても、不審に思う者は誰もいなかったのだ。

この事件を受け、韓国では女性を中心に「男女のトイレを分離せよ」との声が高まった。

世界的にはLGBTに配慮した“トイレ共用化”が話題になったりもする現在、韓国では“男女トイレ分離”が進められている。

韓国政府は2019年、民間の建物452棟にある男女共用トイレの分離の支援費用として22億6000万ウォン(約2億2600万円)を投入するという。

小型の隠しカメラがあるのが“常態化”

女性たちが公衆トイレを避ける理由は、ほかにもある。盗撮だ。