また設置されたが問題なし? 韓国が影響を与えたフィリピン慰安婦像の“意外な末路”とは

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首都マニラに設置された慰安婦像は、2018年4月に撤去されている。韓国メディア『聨合ニュース』は、「日本側の強力な要請があり、その後に撤去された」と伝えていた。

またサンペドロ市の慰安婦像も、昨年12月30日に撤去されている。設置されたのが12月28日なので、わずか2日で撤去されたことになる。

ただ、こちらの撤去は日本の反対ばかりが決め手になったわけではなさそうだ。実際にサンペドロ市の市長は、日本の反対によって撤去したとは言っていない。

むしろ市長が1月3日に発表した声明によれば、「平和と女性の権利を願ってフィリピン国民と韓国人の友情を表現するためのものであったのに、韓国人たちが像の横にフィリピン女性像を置かず、元来の意義が損なわれた」と主張した。

さらに「フィリピンと日本の良い関係を毀損する意図はなかったが、“未完成”な彫刻像によってその懸念が提起されて、これ以上の議論を避けるために撤去した」と明かした。

端的にいえば、撤去の原因は日本の反対ではなく、韓国の落ち度にあるという主張だ。