受験生のために入試問題に保護者が激怒も。人生をかけた韓国の大学受験とは?

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受験シーズン真っただ中の今日この頃だ。国公立から私立大までさまざまな大学で入学試験が行われており、街で受験生と思わしき若者たちを見る機会も多い。

誰もが希望する大学に進学できるよう祈るばかりだが、韓国では受験生たちの大学進学動向をめぐって、ちょっとした異変が起きている。

事の発端となったのは、日本の大学入試センター試験に当たる「大学修学能力試験」。略して “スヌン”(修能)と呼ばれるこの試験は、韓国の受験戦争の終着点であり、その後の人生を左右する分岐点と言う人も少なくない。

韓国ではK-POPアイドルたちの中にも、スヌンを受ける者もいる。

スヌンの日だけはラッシュ時の混雑を防ぐために会社員の出社時間が延ばされたり、リスニング問題が流れる時刻には騒音防止のために飛行機の離着陸が禁止されたりするなど、世の中が受験生を中心に回るほどだ。

一発勝負の試験で…

韓国は日本と違って大学独自の試験はなく(ただし一部名門大学は論述試験を行う)、スヌンの一発勝負となっている。