“爆買い”中国マネーに侵食される韓国サッカー。「Kリーグ・エクソダス(大脱出)」の前兆か!?

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昨年7月、同じく江蘇蘇寧から年俸20億ウォン(約2億円)という条件でオファーを受けたことが明るみになったが、そのときは「シーズン途中に離れるのは無責任な選択」として断っている。が、それでも引き続きラブコールを送り続け、今度は契約期間2年6カ月、推定年俸350万ドルを含め毎年500万ドルを保証するという破格の好条件を提示してきた江蘇蘇寧の誘いは断れなかったようだ。

「1年前はチームがどん底にあったが、今は安定した。否定的な見方はあることは理解しているが、江蘇蘇寧行きを決めたのは挑戦だ。世界的な監督たちと面白いゲームをしてみたい」と、チェ・ヨンス監督も語っている。

もっとも、メディアやファンは少なからず衝撃を隠せない。Kリーグは昨季もシーズン途中に各クラブ有力選手が海外から引き抜かれ、メディアやサポーターたちの間では「もはやKリーグはアジアの“セーリング・リーグ”に転落してしまうのか」との嘆きもあった。
(参考記事:Kリーグはこのまま“セーリング・リーグ”に落ちぶれるのか

また、高額年俸の誘惑に負けて「Kリーグ・エクソダス(Exodus=大脱出)」が起きているという指摘もあった。今回のチェ・ヨンス監督の中国行きがまたしても「Kリーグ・エクソダス(Exodus=大脱出)」の前兆になるのではないかと気を揉むファンも多い。

それにしても目を見張るのは韓国人監督の中国進出の数である。