「ヒット作品を生む“3つの鉄則”」ウェブ漫画のベストセラー作家ユン・テホが明かす

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「韓国で漫画の仕事をしようとする場合、昔は門下生時代を10年以上経てデビューするというのが定番のコースでした。

漫画家の発表の場となったのは少年漫画誌です。読者である子供たちは、大人が考えたギャグやストーリーを面白いと受け入れていました。ただ、当然のように読者たちも歳を取る。漫画好きの30~40代は年齢にそぐわない少年漫画をずっと読んでいたわけです。

しかし、今は違う。例えば、僕の『未生 ミセン』の場合、30~50代といった僕の同年代の読者が多くて読者と作家、そして作品が一緒に歳をとっていく感じでした。

現在、韓国で公式的に集計されたウェブ漫画家は4000人以上と言われていますが、ウェブ漫画の登場で、読者たちの作品の選択の幅が広がり、作家と読者の距離が近くなった。これはウェブ漫画ならではの魅力だと思います」

『インサイダーズ』のタイトルで映画化された『内部者たち』
韓国ではウェブ漫画が主流になるにつれ、ウェブ漫画家の人気も高まった。「もはや芸能人です」と、ユン・テホは言う。