【漢の韓流時代劇】朝鮮王朝の初代王となった李成桂(イ・ソンゲ)が犯した失敗とは:前編

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勢いに乗って攻めてきた李成桂の軍を、高麗の他の武将たちは止めることができず、高麗の都である開城(ケソン)はあっという間に制圧されてしまう。この事件を「威化島回軍(ウィファドフェグン)」と呼ぶ。

その後、高麗の実権を握った李成桂は、禑王を追放して傀儡の王を据えるなど、高麗内部での政治基盤を盤石にする。こうして敵対勢力を排除した李成桂は、1392年に朝鮮王朝を建国して初代王として即位した。

1394年、李成桂は首都を開城(ケソン)から漢陽(ハニャン/現在のソウル)に移して、基盤を固めた。その1年後の1395年には、正宮である景福宮(キョンボックン)の建設を始めた。(つづく)

(文=康 大地/カン・ダイチ)