【漢の韓流時代劇】朝鮮王朝の巨悪とはまさに文定王后(ムンジョンワンフ)のことだ:前編

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前妻の息子は文定王后に育てられるが、野心を秘めた彼女に疎ましく思われていた。

そんな状況で、ある事件が起きる。

1534年、息子の慶源大君(キョンウォンデグン)を産んだ文定王后は、自分の子を王にしたいと思うようになる。

(写真提供=SPORTS KOREA)『オクニョ』で文定大妃を演じたキム・ミスク
朝鮮王朝では、後継ぎは長男がなるという原則であるため、慶源大君が王になるのは不可能に近かった。さらに、幼いころから聡明だった異母兄の峼は人望があり、陥れるのも難しかった。

しかし文定王后は諦めきれず、峼の命を狙うようになった。それについては、こんな逸話が残っている。