【漢の韓流時代劇】朝鮮王朝の巨悪とはまさに文定王后(ムンジョンワンフ)のことだ:前編

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峼が宮殿で休んでいたときのことである。異常な熱気を感じて起き上がった彼は、宮殿が燃えていることに気づいた。峼は一緒に休んでいた妻を先に逃がすとその場に座り込む。

峼は、この火事を起こしたのが文定王后であることに気づいていて、親孝行のつもりで死を覚悟したのである。そのとき、外から彼を呼ぶ中宗の声が聞こえた。

自分を心配してくれる父親の声を聞いた峼は、炎に包まれた部屋から逃げ出した。(つづく)

(文=康 大地/カン・ダイチ)