韓国の“接待禁止法”施行から一週間。「密告」に震える人たちと「歓喜」するサラリーマンたち

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(写真提供=SPORTS KOREA)金英蘭法施行初日、アイドルコンサート記者室に提供される軽食もご覧の通りに
(写真提供=SPORTS KOREA)金英蘭法施行初日、アイドルコンサート記者室に提供される軽食もご覧の通りに

「接待文化を根絶する」という主旨で施行された“金英蘭(キム・ヨンラン)法”。正式名称「不正請託および金品授受の禁止関係法」は、9月28日の施行から早くも一週間が過ぎた。過度な規制との指摘もある同法だけに、その影響力は凄まじいという。
(参考記事: 韓国にはびこる賄賂や接待文化に鋭くメスを入れる“金英蘭法”とは

改めて、金英蘭法について見よう。

対象となるのは、公職者やメディア関係者、私立学校職員など。彼らやその配偶者が年間計300万ウォン(約30万円)、一回100万ウォン(約10万円)を超える金品を受け取った場合、どんな理由であれ刑事処罰の対象になる。会食は3万ウォン(約3000円)までなどと、上限額も定められているのだから厳しい。

そんな金英蘭法が施行されて一週間が過ぎた現在、「韓国社会は凄まじい速さで変貌している」(『韓国日報』)という。